棟(むね、ぐし)の修理   例 工事前→工事後 (その2)

工事前    屋根形状⇒切妻(きりずま)

写真の真ん中、鬼の付いた部分が 棟(むね)です。 ぐしとも呼ばれています

この棟を当店の耐震7寸丸棟で工事すると↓

工事後    屋根形状⇒切妻(きりずま)


こんな感じです

補足説明
この棟に変えた場合の長所は
○軽くなる 理由⇒工事前よりも棟に使う瓦の数量が減ると同時に使われる
モルタルや屋根土の量も少なくなるからです。
○地震、風に強い 理由⇓

棟木に金物を打ち込み、金物に防腐タルキをビス固定して

その上に乗せる丸瓦をステンレスビスで留めるために
骨組み(棟木)と一体になるから強いんです。

工事完了後はこんな感じです