瓦が無いんでしょ?

今年は多くのお客様から、ご近所の方から、友人、知人から
今まで瓦とか、屋根とか、まったく気にとめなかった方々まで
「瓦が無いんでしょ?」と聞かれました。
屋根の専門店として、実際のところどうなのかというと
地震後3ヶ月ぐらいはやはり、材料の納期が定まらず
不安定な状態が続き、希望通りの発注数量が入らなかったりしました。
ただ、瓦がまったく無いというほどの状態ではなくて、
おそらく、納期が不安定だったために、それがひとづてに、
「瓦が無い」という事になってしまったのかなと・・・
ここで注意しなければいけないのは
材料が不足しているとか職人が不足しているとか、不安な要素を実際以上に
大げさに煽ったり、不安にさせたりして
正常な状態での判断をできなくし
契約させてしまう業者が出てくることです。
ちゃんとした工事をしてくれればいいのですが
必要以上に契約を急がせたり、メリットしか言わなかったり
一辺倒な提案だったり、様々なアプローチをしてきます。
ちょっとでも、ひっかかりがある時には、急がずに時間をおいて気持ちを落ち着けて、誰かに話してみたり、いわき市の消費生活センターに相談したり、まずは、すぐに決めないで、第三者に相談することをおすすめします。
最終的に業者を選択するのは ご自身です。

PS 今年も残すところあとわずかになってきましたが
ちょうど1年の疲れが出てくる頃でもあります
うがい、手洗い忘れずに、カゼ対策万全に。    

 

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